たとえば、私が白菜料理をつくり始める。妻から声がかかる。「根菜は水から、葉菜はお湯からよ。・・・」わかっていることを人から言われた時、「わかってるよ」「余計なこと言わなくていいのに」「うるさいなぁ」などと思っても、そのまま口に出してしまうと険悪な雰囲気になってしまうでしょう。
つい「分かっている、分かっている」といいかけてしまう。これでは二人の関係がよくなるはずはない。
そこで、私はどうするか。
とっさに「あ、そうか、ありがとう」と答えている。この知恵で、私と妻はいつまでも仲がよい。
それにしても、「あ、そうか」は不思議な言葉だ。人間関係をよくするひと言だ。
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