しあわせ日記
8月17日(水) 自分を出す秘訣:聴き上手他
PHP9月号の特集は
「自分をうまく出せる人・表現できる人の秘訣」。
本間正人さん(NPO学習学協会代表理事)は、
もし、あなたの強みが話すことよりも、聴くこと、共感することにあるのなら、その持ち味を活かしてはどうでしょうか。誰よりも、うなずき上手で、お客様の気持ちに寄り添った接客ができるというのも、立派な自己表現の方法です。「誰かのような」ではなく、あなたらしい自己表現のアプローチを見つけていくことが大切なのです。
「自分を出せない」という人の中には話すことが苦手な人も多いのではないでしょうか。
そういう人は“話し上手”よりも“聞き上手”を目指すほうがいいのかもしれません。
自分に向いている会話上手になれたらいいのではないでしょうか。
リアクション上手も会話上手だと思います。
うなずき上手、共感上手、乗り上手、つっこみ上手、笑い上手、おどろき上手、喜び上手、・・・他にもいろんなリアクションがあると思います。
リアクションがいい人はまわりの人に喜ばれるのではないでしょうか。
グループのつきあいでは、その中でのポジションや役割的なものもあると思います。
みんなが自己主張する人ばかりではひどい状況になり、長くは続かないでしょう。
その場その場で自分にできる、自分に向いているあり方があるような気がします。
また、グループの中にはなかなか自分を出せない人もいると思います。そういう人に様子を聞いてあげたり話を振ってあげたりすることができる人は素敵だと思います。
気配りができる自分、思いやりのある自分、やさしい自分などが出せれば、それも「自分を出す」ことになるのではないでしょうか。
それは、まわりの人からの高評価・好印象にもつながると思います。
ただ「自分は、・・・自分が、・・・」のような自己主張ではなく、自分らしい「自分を出す」あり方を見つけられたらいいのではないでしょうか。