しあわせ日記

７月１５日（金）　いらぬ気遣いをするよりも　〜ここち好い人間関係を築くヒント

　ＰＨＰ８月号の特集は「ここち好い人間関係を築くヒント
　　　　　　　　　　　　　　　――距離のとり方のうまい人・へたな人」。
　浜尾朱美さん（キャスター）は、

　大切なのは、おそらく、目の前にある仕事やそこにいる人たちと、ひたすら誠実に向き合うこと。結果はあるがままに受け止めればいいのです。
　いろんな人間関係があると思いますが、なんらかのつきあう目的や価値があるのではないでしょうか。
　そのことを考えた上で、その場その場を大切にできたらいいのではないでしょうか。
　何かをする目的があるのなら、その事を少しでも楽しんでできるように心がけてやる。そのためには、まわりにいる人を大切にできるように心がけることも大事でしょう。
　人間関係の余計なことは考えないようにして、その場に集中できたらいいのでしょう。

　やれるだけやったのだったら、結果はあるがままに受け入れればいいのです。

うまくいったら （好！好！と）喜ぶ

うまくいかなくても （ハオハオ）しかたがない

まぁふつうなら （好好）いいんじゃないの

　うまくいかなくても、その場だけのこととして済まして、それ以外の時にはその相手と関係について考えないように心がけ、その時々を大切に過ごせたらいいでしょう。
　つい相手のことを考えてしまうことはあるでしょう。その自分の考え（もしくは、それに伴うイヤな感情）に気づいて、

　「いっしょにいない時にはイヤな人のことを考えるのはよそう」
　「こんな（人の）ことを考えるよりも、いいことを始めよう」

　と切り替えられればいいのです。
　それができるようになれば、悪い人間関係も自分の中で大きい問題にしないですむようになれるでしょう。

　一つの人間関係について考え過ぎないように心がけて、今（その場その場、その時その時）を大切にできるようになれば、人間関係で悩み苦しむことは少なくなると思います。
　そういう自分に少しずつなっていけたらいいのではないでしょうか。



　　　

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