しあわせ日記

7月13日(水) 飛び込んでみる 〜ここち好い人間関係を築くヒント

 PHP8月号の特集は「ここち好い人間関係を築くヒント
               ――距離のとり方のうまい人・へたな人」。
 木村政雄さん(フリープロデューサー/元吉本興業)は、

 苦手な人との距離をどのように縮めていけばいいのか悩んでいる人は、思い切って最も苦手な人を攻略することをテーマにしてみたらどうでしょう。飛び込まないと何も始まらない。

 たとえそれでお互いの関係が良くならなくても、もともとうまくいかなかった相手なのだから、悔いは残らないじゃないですか。
 誰に対しても悪い人というのはめったにいないと思います。
 関係が悪くなると、その相手に対して「悪い人」になってしまうのではないでしょうか。

 苦手だと思った人がつきあってみたらいい人だった、という経験はありませんか?
 私は、けっこうありました。
 そのせいか、第一印象やつきあい始めでは、あまり決めつけないようにしています。(そもそも、私もあまり第一印象は良くないようですが)

 苦手と感じる人とのつきあいも、人生という長い目で考えられたらいいのではないでしょうか。
 「人間関係で何か学べるかもしれない」「自分を育てよう」などと思えるのなら、「いい練習相手」とも考えられるでしょう。

 自分から相手にアプローチすれば、案外すんなりと仲良くなれることも多いような気がします。
 たとえうまくいかなくても、「いい経験」にはなるでしょう。
 「いい経験をするつもりで」と、苦手と感じる人とのつきあいに自分から飛び込んでみるのも、時にはいいのではないでしょうか。



   

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