しあわせ日記

7月11日(月) 愛=変わらぬ幸福感 〜ドロシー・ロー・ノルト「わたしの幸福論」

 PHP8月号の「わたしの幸福論」は、
  ドロシー・ロー・ノルトさん(家庭教育コンサルタント)。

 いつの時代にも変わらぬ幸福感を伝えること。それこそが親としての役割だと思います。

 変わらぬ幸福感とは何か。それは愛です。人を愛し愛されることは、人間にとって一番大切なことです。私たちは人を愛するとき、人生の真の喜びを感じるものです。愛ほど強く大きな幸福感は他にはありません。
 人を愛するとはどういうことなのか。まずは互いに認め合うことです。才能や考え方だけでなく、相手の存在そのものを認める。そして互いに信じ合うこと。不信感からいい人間関係が生まれることは決してありません。三つ目に思いやること。互いに気持ちや立場を考えること。この三つの気持ちを合わせて愛するということになるのです。
 「愛」は自分の幸福感につながるものです。
 人を愛することで自分が幸せになれることが肝心だと思います。
 そのためには、人を幸せにすることが自分の幸せと思えるかどうかがキーポイントです。

 ノルトさんは人を愛する3つの気持ちを挙げていますが、私は『幸せになる方法』の中で「人を愛することで重要なこと」として次の5つを挙げました。
1.一緒にいて幸せを感じる
2.相手を信じる
3.共有の将来の幸せをもつ
4.相手の幸せを考える
5.困難を共にする

 愛の理想は、愛し合うことです。
 互いに相手を幸せにし合えたら、とても幸せでしょう。
 そのためには、「まず自分から」と相手(誰か)を愛することが大事なのではないでしょうか。

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