しあわせ日記

5月9日(月) 人類学者になってみる

 『小さいことにくよくよするな!』(リチャード・カールソン)
  「人類学者になってみる」より、
 この本では人類学者とは「ほかの人たちの生き方や行動を、批判せず興味をもって見つめる」ことと定義しなおそう。

 人が奇妙な行動をとったとき、いつものように、「あんなことするなんて信じられない」と反応するかわりに、「そうか、あれが彼女(または彼)のものの見方なんだ、おもしろいなぁ」と心の中で言う。
人類学者なら、自分が知らない人類を見つけたら、
 興味深い(おもしろい)のでしょう。

イヤなものを見てしまうのと、
 奇妙なものを興味をもって見つめるのでは、
 感じ方もけっこう違いそうです。

人を批判的に考えるとイヤな気もちになりやすいでしょう。
こんな人もいる」と、ただ存在を受け入れることができれば、
 イヤな気もちにならなくてすむでしょう。

「批判せず」「興味をもって」「自分から人を見つめてみる」
 のような、人の見方が変われば、
 人から受ける感じ方も変わるのではないでしょうか。



   

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