しあわせ日記

2月12日(土) 自分の心を支える言葉

『PHP』3月号の特集は、「物事がうまくいく時、いかない時」。

「不安は夢の大きさに比例するものであって、
  夢のない人に起こるものではない」
「悲観は努力を嫌う人の結論である」 阿久悠
 阿久悠さんは、このような言葉を自分でつくって、物事がうまくいかない時も、自分を励ましたり、自分を戒めたり、自分の心を支えたりしてきたそうです。

 言葉には力があります。
 自分の言葉は(心の中の言葉=考えも)自分の心に大きな影響を与えます。

 たとえば、
  大事なことをやる時には、「よし、頑張ろう」
  できるかどうか不安になっても、「できる、できる」
  なかなかうまくいかなくても、「大丈夫、大丈夫」
  うまくいっている時には、「いーぞ、いーぞ」
  人が評価してくれなくても、「よくやってる」
  できた時には、「よくやった」「えらい、えらい」
  結果が悪くても、「よく頑張った」

 このような言葉を自分にかけてあげられたら、少なからず、心にいい影響があるでしょう。

 自分で考えなくても、人が残した心に響く名言がたくさんあります。
 たとえば、「苦しいこと・不幸なこと」に関する名言。
 自分が好きな歌の歌詞の中にいい言葉があるかもしれません。

 自分の心を支える言葉を、自分で、自分に、かけてあげられるようになれたらいいのではないでしょうか。



   

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