問題解決の目標を設定する

 あなたの問題に次の3つの目標を設定することを考えてみてください。
1.小目標 問題によるイヤな気分を軽くする
2.中目標 問題に適切に取り組む
3.大目標 自分の成長を人生目標とする

 ふつうはここでの中目標のみが問題となり、その解決が目標となります。それではその問題が解決するまで悩みはなくなりません。(解決できないこと、時間がかかることがままある)また、3つの目標をもつことにより、問題に対して適切に取り組むこともでき、それが問題解決の近道となります。

 人生相談






















 

小目標 問題によるイヤな気分を軽くする

・ その問題によるイヤな気分で過ごす時間を少なくし、生活を楽しむ。
・ イヤな気分のまま問題に取り組むことによる逃避的や破壊的な考えや行動になることを避ける。たとえば、飲酒やギャンブルへの逃避や、落込みや、自分や人を傷つけるようなこと。
・ 小さな問題や自分の感情のみの問題は、問題としない。






























 

中目標 問題に適切に対処する

・ 問題に取り組む姿勢を意識する。(落ち着いて、気楽に、など)
・ 問題解決の方針を明確にする。
・ 問題の期限を守る。決断が必要なときには決断する
・ 時間を限ってその問題について考える。






























 

大目標 自分の成長を人生目標とする

・ その問題を自分を成長させるためのいい試練だと考えることにより、前向きに対処できる。
・ 自分の成長を意識すれば、1レベル高い立場から問題を考えることができる。
 たとえば、人間関係のトラブルでは、相手と同レベルでぶつかるより、1レベル上から自分と相手を見れば、大きな衝突は避けられる。
・ 問題への取り組みをとおしての自分の成長により、問題が小さくなったり、問題がなくなることがある。
・ たとえその問題が解決しても、自分が成長していなければ、再び同様の問題に同じように悩んでしまう。現在の問題をいい経験とし、自分を成長させることができれば、将来に同様な人や事に出会っても、悩まなくてすむようになれる。