「幸せになる方法」出版顛末記(8)本あります

 次の文章は、「幸せになる方法」を出版した翌96年正月に、年賀状がわりに友人たちへ郵送した「トキオ通信」の一部分です。
 今回の出版社との契約では、初版は1000冊刷られています。500冊は著者に送られ、残りの500冊を出版社が販売します。
 ですから95年8月2日に届いたのは500冊・ダンボール7箱でした。実際に見るとすごい量です。私はこの500冊をどう使うかいろいろと考えています。
 95年中には約100冊を使いました。一部はお世話になった方に贈呈しました。一部は新聞社や出版社の雑誌編集部に送りました。あとの大半は福祉やボランティアの団体に寄贈しました。少しでも人の役に立てればと考えたからです。お礼の手紙なども届きました。
 実は、友人やDM送付者に直接買っていただいた分に関しては、私が書店より購入して補充しています。それは、自分の500冊は売らないで素敵な使い方をしたいからです。何かいいアイデアがありましたら教えていただけると幸いです。
 今考えていることは次のようなことです。1つは名刺代わりに使うことです。また、お世話になった方やいい出会いをした方に贈りたいと考えています。多くのいい出会いができればと願っています。いずれ図書館への寄贈も考えています。
 この500冊をどう使うかも出版後の楽しみの1つです。
 前回の顛末記で書いたとおり、出版社で販売する500冊は昨年中に売り切れました。増刷等の今後のことについては出版社の判断を待っている状況です。近々結論が出ると思います。
 とにかく現在は「幸せになる方法」を書店から注文して購入することはできません。このホームページをご覧いただき、「幸せになる方法」の本を手元に置いて読みたいという方がいらっしゃりましたら、私までメールでご連絡ください。ご住所と宛名をお知らせいただければ早急に郵送いたします。代金は1,500円です。送料は当方で負担いたします。支払い方法は、銀行振込みまたは切手代用(1,500円分の切手を郵送)にてお願いいたします。振込み口座番号は本といっしょに同封いたします。本に私のサインをして欲しいという物好きな人は、その旨をお書きください。
 本はまだ私の元にたくさんあります。万が一なくなるようなことがありましたら、喜んでこのページに告知します。

 よろしかったら、モニタを見るより目も疲れず、コンピュータの電源投入もインターネットへの接続もいらず、手軽に開くことのできる「幸せになる方法」をお読みください。多くの方にお読みいただけることは私の夢の1つです。よろしくお願いいたします。