問4 どうしたら
  幸せになれるか?


 答1=幸せの考え方
 答2=5つのヒント
 答3=幸せの選択
 答4=幸せに暮らす習慣
 答5=幸せになる能力

























 
問 どうしたら幸せになれるか?

答1 幸せの考え方

(1)幸せはたくさんある
 「幸せは星の数ほどある。だから、幸せになる方法も無数にある」
 これは事実であり、私の考えの基本です。
 幸せは人それぞれ。自分には得ることのできない幸せもある。それでも自分が得られる幸せはたくさんある。

 「幸せはたくさんある」と考えられる人ほど、幸せになりやすい。

(2)幸福感
 「どんなに幸せそうに見える人でも、本人が幸せだと思っていなければ、
  その人は幸せではない」
 人がどう思おうが、環境や物質に恵まれていようが、自分が幸せを感じられなければ意味がないということです。

























問 どうしたら幸せになれるか?

答2 5つのヒント

 幸せはたくさんあるから、それを探すヒントがほしいんです。それも、わかりやすく、覚えやすく、役に立つヒントが。
 そこで私が考えたのが、5つの幸せになる方法です。

 お気づきの方も多いと思いますが、私の考え方はワンパターンなのです。
・ 今の幸せを感じる(今を大事に、小さな幸せ、気分をよくする、等々)
・ 将来の幸せを信じる(将来の不安におびえない、希望を見いだす、等々)
・ 夢を持つ(夢や目標、やりたいことをやる、等々)
・ 人を幸せにする(幸せにしたい人、人の役に立つ、等々)
・ 不幸を幸せに変える(現実を受け入れる、幸せになる考え方、等々)

























問 どうしたら幸せになれるか?

答3 幸せの選択

(1)自分の幸せの選択
 自分の幸せを知り、探し、感じることが大切です。
 幸せは人それぞれ。自分の幸せは自分で決めるしかありません。

(2)人生の幸せの選択
 「人生の中でやりたいこと」「人生の中で経験したいこと」「人生の中で成し遂げたいこと」「人生の中で出会いたい人」などのように、人生の中での幸せを考え、それを自分の夢や目標にする。

(3)自分の人生の選択
 おすすめの幸せな人生
 自分の幸せな人生を選択し、それを目標に努力しましょう。それが幸せになる方法の原点だと思います。

























問 どうしたら幸せになれるか?

答4 幸せに暮らす習慣

 「幸せの青い鳥は、幸せに暮らす習慣だと思う」
(1)生活の中で幸せを感じる習慣
 何かいいことがあった時に幸せを感じる。
 幸せ探しをする。
 自分がやることは、幸せを感じてやれるように工夫する。
 自分の持っている幸せを確認し、幸せを感じる。

(2)自分の気分をよく保つ習慣
 気分よく暮らす工夫。
 小さなことでイヤな気分にならない。
 幸せになる考え方をする。

(3)幸せになる方法を考え・実践する習慣
 自分が幸せになれると思う方法を考え、実践し、評価・反省する。

(4)幸せな生き方をする習慣
 自分にとっての(現実的な)幸せな人生を明確にし、それを忘れないようにする。
 人生の中でやりたいことを、やれるように努力する。1つ1つ、少しずつ。
 自分の夢がある人は、夢の実現のための努力をする習慣。
 幸せにしたい人がいる人は、その人の幸せを考え行動にうつす習慣。
























問 どうしたら幸せになれるか?

答5 幸せになる能力

 幸せになりたければ、幸せになる能力を向上させればいいわけです。

  幸せを感じる能力。自分の幸せに気づく能力、幸福感を十分に味わう能力。
  将来の幸せを信じる能力。どんな時でも希望を見いだす能力。
  将来の幸せを目指す能力。自分が幸せになれることを企画し遂行する能力。
  人を幸せにする能力。人を受け入れる能力、人の幸せを考え実践する能力。
  不幸を幸せに変える能力。不幸のならない能力、不幸をいい経験とする能力。