第4講 夢や目標を愉しんで生きる
第1週 「夢をもって生きよう」と決心する
「夢」とは、「幸せになれる目標」のことです。
幸せには大きな幸せから小さな幸せまでたくさんあるように、夢にも大きな夢から小さな夢まで様々なものがあります。
「夢は大きいもの」と思い込んでいると、自分の夢がなかなか見つからないかもしれません。
夢の幸せには、過程の幸せと結果(達成/実現/成功など)の幸せがあります。(過程の幸せには、日々の充実感、前進や進歩の喜び、やりたいことをやれる幸せなど、夢があるから感じられる幸せがたくさんあります)
私は過程の幸せを重視しています。「夢をもって生きる」ことは、今を幸せに過ごす、幸せに暮らすための方法の一つだと考えます。
ですから、第4講のタイトルは「夢や目標を愉しんで生きる」にしました。
また、夢は、その実現の可能性を感じられ、具体的な目標をもって努力できるものでないと価値がないと思います。
目標をもって生きる目的・価値としては、幸せを得るため、イキイキと生活するため、過程を愉しむため、自分を育てるため、人生を豊かにするためなどがあると思います。
幸せになる方法の一つとして、「夢をもって生きる」ことをおすすめしたいと思います。
まずは、「夢をもって生きよう」と決心することからだと思います。
今の自分にもてる夢をもって、それを愉しめるようになれたら、と思います。