自分の過去の不幸を幸せに変える練習
自分の過去の不幸を幸せに変える練習は、今後の不幸を幸せに変える練習としてだけではなく、これからの自分の人生を変えるのに役立ちます。
1.自分の過去の不幸な状況を思い出す。
2.そのときの自分の感情はどうだったか思い出す。
3.そのときに自分は何を考えていたか思い出す。
4.自分はそのことを人や環境のせいにしていないか考える。
5.不幸を幸せに変える考え方を創り出す。(「不幸を幸せに変える」参照)
6.そのことは、今から考えると人生の中では幸せな出来事だったと言い切る。
7.過去の不幸をこれからの幸せに役立てて生きようと決意する。
人間は、自分の過去の不幸を人や環境のせいだけにして、済ましていることがよくあります。
時には、その過去の不幸を今の自分の悪い部分の言い訳としていることさえあります。
過去の不幸を幸せに変えれば、それは良い人生経験であり、幸せなことです。過去の不幸をきっかけにして、より幸せになることができます。