病気やケガによる入院
ほとんどの人は、病気やケガで入院をすることは、人生の中で多く経験することではありません。日常生活が自由にできないことはつらいことです。しかし、それも幸せな経験や新たなきっかけにすることができます。
・病気になって(ケガをして)しまったことはしょうがない。後悔しない。
・世の中には、もっとたいへんな病気で苦しんでいる人もたくさんいる。
・多少の不自由や人に迷惑をかけることも、今はしかたがない。
・いずれは退院して、元気に暮らせる日がくる。
・健康の大切さに気づき、今後の生活に活かそう。
・この時間を大切に、本を読んだり、自分の人生などをよく考えてみよう。
・ここでの新たな出会い(医師、看護婦、他の患者等)を大事にしよう。
・家族など世話をしてくれた人の大切さを再認識しよう。
・見舞いにきてくれた人の大切さを再認識しよう。
・入院をきっかけに自分の生き方を変えてみよう。
・退院したら、入院中の遅れを取り返すために一生懸命に頑張ろう。