幸せになる考え方をする

 夢を実現するための努力の過程では、いろいろなことが起ります。そのときに大事なことは、幸せになる考え方をすることです。

 夢の実現に向かって努力しているときには、良いことも悪いことも起ります。その際に一番大事なことは、良いことを自分で評価することです。うまくいくのは当然だと思い、うまくいかないことばかりを気にするのは良くありません。自分のやったこと、トライしたことを評価しよう。夢の実現への前進を確認しつつ、良いことがあったら素直に喜び、自分をほめてあげることです。それが、それ以降の意欲を高め、自信につながるのです。

 小さな失敗やつまずきに遭遇した時には反省をすることです。そして、次の時にはこうしようという明確な対策を頭にきざみ込むことです。そうしたら、そのことは忘れて、次にやるべきことを考えよう。いつまでもくよくよと考えていたり、落ち込んでいてはいけません。頭の切り替えが大事です。後悔でなく反省をしよう。

 一日の終りにでも、週に一度でもいいから、評価と反省をしよう。ただ一生懸命にやっているだけでは大きな進歩は望めません。自分のやったことを評価して自信につなげ、うまくいかないことを反省していい経験とすることです。経験したことから気がついたことを明日の幸せにつなげることが大切なのです。それが確かな進歩を生み、夢の実現への近道になります。

 「反省」という言葉に対するイメージは人によって違います。大きく分けると、前向きな反省と後ろ向きな反省があります。前向きな反省は、過去の失敗や過ちを将来の成功に役立てる反省です。後ろ向きな反省は、過去の失敗や過ちを後悔したり、自分を責めたりする反省です。人から反省を強制されることや、反省している振りをすることを、反省のイメージとして持っている人もいます。本書で使う反省は、すべて前向きな反省です。

 どうしたら良いか迷った時には、「どうしたら前進できるか」、「どうしたら人に喜んでもらえるか」、「どうしたら自分が幸せになれるか」のように前向きに考えよう。困難から逃れることや悪いことや手を抜くことや怠けることを考えては、夢の実現から遠のいてしまいます。夢の実現へ近づくように、幸せになる考え方をしよう。

 「明日の幸せのため」と言って今を苦しい思いをして生きることは、あるかないかわからない一時の幸せのために長い不幸を選択することです。夢を持っている幸せを感じて生きよう。充実感を味わいながら前進しよう。


   

幸せになる方法

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