正しい考え方をする

 正しい考え方とは、幸せになる考え方です。
 不幸を自分で創り出さない考え方、前向きな考え方です。まだ見ぬ不幸、将来に有るか無いかわからない不幸を恐れないことです。人の目を恐れないことです。悪い結果を恐れないことです。恐れても良いことはありません。今を大事に幸せになるように生きることです。自分が不幸になることを考えないことです。自分が幸せになることを考えることです。

 生きていく上での問題に直面した時には、どういう考え方をすれば幸せになれるかを考えよう。考えるヒントは5つの「幸せになる方法」です。今を幸せに感じることが大事です。信じることが大事です。将来の幸せなイメージを持つことが大事です。人を幸せにすることが大事です。不幸を幸せに変えることが大事なのです。

 自分が不幸だと思った時には、「自分は不幸になる考え方をしていないか」と考えよう。そして、「自分がそう思わなければ、不幸でも何でもないことではないか」と考えよう。もしそうなら、即座にそういう考えをやめて、「幸せになる考え方」をしよう。もし、それでも不幸を感じたら、不幸を幸せに変えよう。不幸を幸せに変える方法は「幸せになる方法」の5番めです。

 将来の不確定な不幸に対する不安については、「なるようになる」と考えよう。その時々に幸せになるように全力をつくそう。「なるようになる」というのは、今の生き方や生きる姿勢が将来に反映するということです。幸せになるべく生活している人は幸せになり、不幸になるべく生活している人は不幸になるのです。

 不安を解消するもっとも有効な方法は、最悪の結果を受け入れることです。「最悪の結果になってもかまわない。その時はその時」という覚悟ができれば、恐れることはなくなります。最悪の結果から目をそらせるのではなく、しっかりと見つめてみれば、受け入れられることは意外と多いのです。最悪の結果を人生という長い目で冷静に見てみよう。

 あなたが、これからは幸せになるような正しい考え方をしようと思うなら、あなたは自分の将来の幸せを信じていい。将来の一時期に不幸な出来事があっても、その時に幸せになるように努力すれば、すぐに幸せになれます。幸せになることを意識していれば、正しい考え方をすることは決して難しいことではありません。



   

幸せになる方法

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