何かをするためには、それを為すための能力が必要です。
幸せになるためには「幸せになる能力」が必要、ということです。
幸せになろうと思っても幸せになれない人は、
(今はまだ)幸せになる能力が足りない、
と考えることができます。
幸せになる能力とは、たとえば、
・幸せを感じる能力(幸せに気づく能力、幸福感を十分に味わう能力)
・幸せになる方法を考え・実践する能力
・対人能力(人間関係で悩まない能力、人間関係を良くする能力)
・自分とうまくつきあう能力(自分助ける能力、自分を幸せにする能力)
・夢や目標をもって幸せに暮らす能力(努力の過程を愉しむ能力)
・愛をもって幸せに暮らす能力(人を幸せにする能力)
・問題対応能力(悩みや問題に対処する、幸せに暮らす能力)
・気分よく生活する能力(幸せになる考え方の能力、気分転換の能力)
・自分を育てる能力(物事をいい経験にする能力)
能力は努力をすれば向上させることができます。
幸せになる能力も同じです。
幸せになる能力を向上させることを
「自分を育てる」と呼んでいます。
自分を育てるキーワードは「少しずつ」です。
そんなに急に、すごく幸せにはなれないでしょう。
でも、自分を育てる心がけを続ければ、
「1年前に比べたら、少しは幸せに暮らせるようになれた」
と、きっと思えるでしょう。
そうすれば、
「(これからも少しずつ)自分を育てていけば、
少しずつ幸せに暮らせるようになっていける」
とも思えるでしょう。
このように、自分の将来の幸せを信じて生きられる
ようになれたら幸せなのではないでしょうか。
「幸せになる能力」は
その人の人間力・人格と言ってもいいかもしれません。
そして、それがその人の幸不幸を大きく左右するのです。
「自分を育てる(幸せになる能力を向上させる)」ことは、
着実な「幸せになる方法」ではないでしょうか。
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