子供の幸せを考える
「(自分の)子供の幸せを考える」というのは当たり前のことです。
でも、それがなかなかできないこともあるのではないでしょうか。自分の感情に流されて考えたり行動してしまったり、自分の望みを優先させて考えてしまったり、自分のペースでことを運ぼうとしてしまったり、子供のご機嫌取りになってしまったり、・・・。
子供の幸せを考える時には、「子供の今の幸せ」と「子供の将来の幸せ」を考えなくてはなりません。
どちらもおろそかにしてはいけないのではないでしょうか。
子供には子供の心があります。子供の幸せを考える際には、子供の心を大切にすることが重要です。
子供には子供の感情があります。子供がどういう気もちでいるか、どういう思いをしているかを思いやることが大切です。また、それが子供の将来にどういう影響を与えるかも考えられたほうがいいでしょう。
子供には子供の望みがあります。それを無視しないほうがいいと思います。子供の望みをわかった上で(なんでも叶えろということではありません)、子供の(今と将来の)幸せを考えられたらと思います。
子供には子供の考え(る力)があります。それを活かしてあげること、育ててあげることが大切です。親が考えた通りにやらすだけでは子供の心は育ちません。
ここでは今のところ、子育ての基本的なことを書いていますが、そういうことを忘れないで実践するのは難しいことだと思います。それが少しでもできるようになるための工夫やヒントも今後に提案できたらと思っています。