子供が勉強をするためには(2)
子供が勉強を好きになるのがいちばん、だと思うのですが。
好きなことなら、放っておいても自分でやるはずです。
「勉強を好きになる」なんて、できないのでしょうか?
世の中には勉強が好きな人も(少ないでしょうが)います。
大人になってから時間があれば何か勉強したいと思ったことがあるという人はけっこういるのではないでしょうか。
それは、自分が勉強したいことなら好きになれる、ということではないでしょうか。
幼い子どもは、物事を知りたがります。
興味があることなら、本を読むのも好きでしょう。
好きな本を読んで勉強することに幼い頃から親しんでいれば、勉強が好きになるのではないでしょうか。少なくとも、本を読んだり勉強することが苦にはならなくなると思います。
勉強の楽しさや喜びを伝える
いちばんの方法は、親が子供といっしょに勉強を楽しむことだと思います。その中で、勉強の楽しさや喜びを伝えることができたら、と思います。
できれば、親が勉強を楽しんでやる、いい見本を見せるのがいいと思うのですが。
勉強を通して、物事を理解する力や考える力を養うことができます。
それは、将来、幸せになるためにも役立つものだと思います。
たぶん、このHPに来てくださる方は、(試験勉強や受験勉強は嫌いでも)けっこう勉強が好きなのではないでしょうか。でなければ、こんなに文章ばかりのものを読むことはできないような気がします。
幸せになるためには、勉強や努力が必要だと思うのです。