
目標をもって努力する習慣
子供に身につけてほしいのは、目標をもって努力する習慣です。
将来、目標をもてないのも、努力ができないのも、よくないと思います。
目標をもって努力する経験をしないで育って、大人になって急にそれをしようと思ってもうまくはできないでしょうし、続かないでしょう。
子どもの頃から、何か目標をもって努力する経験をさせてあげたほうがいいと思います。
できれば、その愉しみや喜びを知ってほしいと思います。
努力や工夫を愉しめるようになれば、それは続くでしょうし、習慣になりやすいでしょう。
目標を達成した喜びを経験することも必要だと思います。努力すれば目標を達成できることを実感できたら、と思います。
また、挫折の経験も子どもの頃にしたほうがいいと思います。
親は、子供が目標をもてるようにし向け、それを応援し、達成できた時にはほめたり祝福したりし、失敗や挫折をした時には(心を)支えてあげて、次の目標をもてるようにしてあげることが大切ではないかと思います。
幸せになるためにも、努力が必要です。
その前に、「幸せになれたらいいな」という目標をもったほうがいいでしょう。
いい(幸せになれる)目標をもって努力することが習慣になっていれば、きっと幸せになれると思います。