愛の選択 幸せの選択

 幸せにしたいを幸せにすればいい、と私は考えます。
 逆に言えば、幸せにしたいと思えない人を幸せにすることを、無理して考えることはないということです。
 つまり、幸せにしたい人を選んでいいということです。
 また、幸せにしたい人がいなければ、「人を幸せにする」という幸せになる方法は実践しなくてもいいとも思います。幸せになる方法は他にもたくさんあります。

 自分の時間もパワーも限られています。当然、人を幸せにすることにも限りがあります。
 また、幸せにしたい人が複数いてもいいし、「人を幸せにする」以外の幸せになる方法を実践する時間があるのも当然のことです。
 誰に対する愛を選ぶか、もしくは、他の幸せを選ぶかは自由です。

 たとえば、親に結婚を反対された場合、親(への愛)をとるか、結婚したい相手(への愛)をとるかの選択ということにもなりかねません。
 他にも親孝行か?自分の幸せか?という選択に悩むこともあります。
 このような愛の選択・幸せの選択をしなければならないことがあります。

 人は誰でも無意識のうちに愛の選択・幸せの選択をしているのです。
 それによって時には、誰かが不満をもったり、反対したり、嫉妬したりすることもあります。
 また、自分が誰かをこれ以上は幸せにできないと感じてしまうこともあるでしょう。
 そのようなことがあっても、自分の幸せのために、愛の選択・幸せの選択をしっかりとできたら、と思います。



   

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