しあわせ日記
10月11(日)幸せの基本
私がいちばんよく使う幸せになる方法は、「ハオハオ」。
私が心がけているのは、「幸せになる考え方」をして「気分よく暮らす」こと。
そして、私の幸せの基本は、5つの幸せになる方法。それを実践するための方法の1つが、この呪文。
「今は幸せ。将来はなるようになる。私には夢がある。人の幸せに役立てたらいいな。すべてのことはいい経験」
これを唱えれば、気分は落ち着くし、この中にその時幸せになれる考え方のヒントが必ずあると信じています。
10月12(月)下天の内
織田信長は、
人間五十年
下天の内にくらぶれば
夢まぼろしのごとくなり
と謡(うた)いながら舞ったといいます。
私は、下天(げてん)の意味を知りませんが、宇宙のようなものだと思っています。宇宙の中では、人の一生は、夢やまぼろしのようなもの。
だから、小さなことにくよくよせず、気分よく過ごそう、やりたいことをやろう、幸せに暮らそう、などと考えます。
また、私たちからすれば、無限の空間と時間を持つ宇宙の中に、今ここに自分がいるということはすごいこと。自分という存在は唯一無二の貴重なもの。
だから、今の自分を大切にしたい。自分を大切にするとは、自分を幸せにすること。
10月13(火) ストレスをためない
くよくよしない方法・その19は、「ストレスをためない」。
ストレスについては、1月に書きました。
ストレスがたまるようなことはやらなければいいのですが、誰にもやらなくてはならないことがあります。
どうせやるのなら、イヤな気分でやるよりも、気分よくやったほうがいいと思います。そのほうがストレスもたまらないのではないでしょうか。
あなたは、やらなければならないことを、気分よくやれるように心がけていますか?
10月14(水) ハッピーマンデー
きょう、ハッピーマンデー法が成立したそうです。「成人の日」と「体育の日」が第2月曜日になるそうです。ふつうの人は、土日月と3連休になります。3連休をどう幸せに使うかは、その人しだいです。そういう使い方を考えるきっかけになるだけでも、ハッピーマンデーの効果はありそうです。
私も仕事はカレンダー通りで、土日と祝日はお休みです。3連休はいいのですが、次の火曜日は少し大変になりそうです。私としては、水曜日が休みだといいな、と思います。ハッピーウェンズデーですね。
本当は、ハッピーエブリデーがいいのですが・・・。私もなかなか毎日は、その日を幸せに過ごすことを考えているわけではありません。(その時々を幸せに過ごそうと心がけてはいます)
これからは、前夜か朝に、その日1日の幸せを考えてみようと思いました。
10月15(木) 朝、河原で
朝、小田急線が多摩川を渡る時、車窓から河原を見ていました。
川辺に釣り人がイスに座ってポツンといました。
「あの人は幸せなのかな?」と考えました。
堤の上の道を若い男女が歩いていました。
「あの2人は幸せなんだろうな?」と思いました。
こんなふうに河原や人を見て、幸せについて考えている「私は?」・・・
「今は幸せ。・・・」
10月16(金) 本当の友達
帰りに大学生の頃からの友達と久しぶりに飲みました。
少し前にテレビで、所ジョージさんが、
「全然会わなくても、関係が変わらないのが、本当の友達」
と言っていました。
きょうは、それを実感しました。
10月17(土) ドナーカード
ドナーカード(臓器提供意志表示カード)の申し込みをしました。日本臓器移植ネットワークのページから申し込みができると知ったからです。
自分が死んだ後に、人の役に立てたら、幸せだと思ったからです。
10月18(日) 脳死
“脳死”は、私にとって実質的な死だと思います。「幸せだなぁ」と思えなくなるからです。
「なんのために生きるのか?」という問いに対する私の1つの答えは、「幸せを感じるため」です。「幸せだなぁ」と思えないなら、生きている価値がわからなくなります。
逆に、極端な話、脳さえ生きていれば、幸せになる考え方をし、幸せを感じられるはずだと信じたいと思います。
私たちはたくさんの幸せの要素をもっています。
10月19(月) 気分のいい朝
朝、事務所を出てエレベータに乗ると、途中の階で若い女性が乗って来て、「おはようございます」と言った。私は、かすれた小さな声で、「おはようございます」と言うのがやっとだった。
このマンションの中であいさつを交わすのは今まで、管理人さんと新聞配達の人ぐらいだったので、不意をつかれたのでした。
駅へ向かう途中、いい天気で気分が良かった。
気分が良かったのは、お天気のせいより・・・。
10月20(火) 愛情と感謝の気もち
くよくよしない方法・その20は、「週に一度は、心のこもった手紙を書く」。内容は、愛情と感謝を表すだけでいいそうです。
アメリカの人は、「I love you.」と「Thank you.」をいいやすいと思います。
日本人の多くは、「愛している」は照れくさくって言いずらいし、「ありがとう」の代わりに「すみません」と言ってしまいがちです。そういう意味では、自分の気もちを相手に伝えるのがヘタな人が多いように思います。
「心のこもった手紙」は、書けば出さなくても、いい作用があるそうです。
相手の大切さと感謝の気もちを、自分の心の中にもつことが、いいことなのだと思います。その心は、自分の言動に表れ、相手にも伝わり、人間関係がよくなる、ということが起こるのだと思います。
私は、手紙はあまり書きませんが、人の良いところと自分にしてくれたことを思い浮かべることをします。効果があります。