読書日記

  すべての人に敬意を払う

 『簡単な人生』(エルバート・ハバード)より、
 すべての人に敬意を払い、すべての人のなかによいところを見つけよう。
 感じのよい人、知的な人、賢明な人、輝いている人とだけつき合うのはフェアではない。
 平凡な人、おろかな人、教養のない人たちのなかに行き、あなたの機知と賢さに磨きをかけてみてはどうだろう。
 世の中には、いい人もいれば、イヤな人もいます。自分と合う人もいれば、合わない人もいます。
 相手によってつきあい方を選んでいいと思います。
 イヤな相手でもつきあう必要がある人とはそれなりにつきあえればいいでしょう。

 すべての人には、よいところと悪いところがあるはずです。

人の悪い所は ハオハオ  人のいい所は 好!好!

 相手のよいところに目を向けることができるといいのでしょう。

  『相手の長所と向き合えることを自分の長所にしてごらん』 斎藤茂太

 また、どんな人からも何かしら学べることがあるのではないでしょうか。
 イヤな相手は人間関係で悩み苦しまないための幸せになる考え方を身につけるための「いい練習相手」と考えることもできるでしょう。

  『我以外皆我師』 吉川英治

 少なくとも、誰であっても人を尊重できるようになることが大事ではないでしょうか。



   

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