アメリカの思想家ラルフ・ウォルド・エマーソンは、「すべての壁は扉である」という名言を残している。それなりの価値あるものを目指す途中では、壁にぶち当たるときもあるでしょう。
どんなに頑丈そうな壁でも、全力で押しつづければ、いずれその壁は扉となって突破口が開けるという意味だ。
残念ながら、多くの人は壁にぶち当たると簡単にあきらめてしまいやすい。あきらめてしまえば、もうそこで終わりだ。絶対に成功しない。
たいていの場合、成功するかどうかの差は紙一重である。
言いかえれば、壁にぶち当たったときに、もうひと押しするかどうかの差なのだ。
次の日の日記 『扉の法則』ジェームズ・スベンソン ホームページ |