幸せになる提案


 パートナーと幸せになりたいと思うのなら、幸せになる提案を自分がすればいい、と思います。
 どうしたらパートナーと幸せになれるかを一生懸命に考えて、それをパートナーに提案して、それが受け入れられれば一緒にできるはずです。その提案が魅力的で(幸せの予感がして)実現の可能性が感じられれば、パートナーも反対しないはずです。
 パートナーが反対することもあるでしょうが、そしたら意見を聞いて案を改善するか、他の案を出し直せばいいと思います。たくさん提案して、そのうちのいくつかでも共にできれば、幸せに近づけるはずです。

 幸せになる提案には、いろいろあります。
 一緒の時に共に愉しめること、次に会うときにやれること、休日やバカンスを愉しむ計画、共有できる夢や目標、共に成長していけること、どんな人生を共に歩くか、・・・。

 自分からは何も提案をしないで「パートナーが幸せにしてくれない」などと落ち込むのはバカらしいと思いませんか? パートナーの不満を思ってイヤな気もちになっているヒマがあったら、共に幸せになれる方法を考えたほうがいいと思いませんか? そのほうが幸せに過ごせると思うのですが・・・。

 何かをしよう、などと人を誘うことに抵抗がある人もいると思います。恥ずかしがることも、どちらから言い出すかを気にすることも、本気でパートナーと幸せになりたいのなら吹っ切るべきです。私は、自分から誘える人のほうが幸せになれる人だと思います。誘い方のうまい人は素敵だ、と思います。

 共に幸せになる方法を考えるのは、慣れていない人は難しいかもしれません。でも一生懸命に考えればきっと何か見つかるはずです。はじめは小さなことでいいのです。本やインターネットとか探す方法もいろいろあると思います。慣れれば、だんだんできるようになれます。

 幸せになる提案は、パートナーだけでなく、他の人間関係でも重要だと思います。もちろん、幸せにしたい人だけでかまいません。そして、自分に対して幸せになる提案をしてあげられることがいちばん重要だと思います。そのためには、自分が幸せになれる方法を一生懸命に考えてあげることだと思います。
(最後はパートナーから離れてしまいましたが、ハオハオです。
 本当は人生最高のパートナーは自分自身ではないでしょうか。(強引?))


   

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