行動することの価値
目標を達成する方法をいくら考えても、行動に結びつけなければ、何にもならないことがほとんどでしょう。
何もしないのなら、考えていないのと変わりありません。
やってみれば、何らかの(中間)結果が出るのではないでしょうか。
・やってみたら意外に簡単にできた。(こういうこともけっこうあります)
これは気分もよくなるし、自信もできるので、もちろんOK。
・やってみたらいくつか問題はあったが、努力して何とかできた。
これは自分に実力がつく、いい状況なので、もちろんOK。
・やってみたら、自分の問題点や今後の課題がわかった。
これからを考える上で、いい材料になるので、これもOK。
・やってみたけど、自分はできないことや向いていないことがわかった。
早くあきらめがつけば、これもOK。
・やらないと決める。
その分の時間とパワーを他のいいことに使えるので、OK。
・考えているうちに時間が過ぎてしまい、何もしなかった。
これはNG。
と、単純ではないことも多いと思いますが、何もしない“第三の選択”がいちばんよくないことはけっこうあると思います。
目標にはいろいろありますが、とにかく行動したほうがいいことは多いと思います。(たとえば、「動いて解決を目指す考え方」ができるような場合)
「歩きながら考える」「動いて解決を目指す」のような方法が有効なこともあると思います。
また、「自分を育てよう」という人生目標がある人は、「いい経験をする」という価値を考えられるでしょう。
行動することの価値を考えれば、行動できることもあるのではないでしょうか。
相田みつをさんも、「動いてごらん」と書かれています。